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日本の調教コース「栗東とは」

競馬予想で重要な調教コース”栗東とは”

栗東トレーニングセンターは1969年に開場され、以来ウッドチップコースの導入や坂路コースの新設、競走馬が泳ぐためのプールなど様々な施設ができたことから関西馬が一気に強くなり、それまでは東の馬が強かった競馬界の構図が逆転し、関西馬の牙城を築きつつあります。最近こそ、美浦トレーニングセンターの改良などで関東馬も盛り返してきていますが、層の厚さなどはまだまだ関西馬が厚いのが現状です。

栗東の調教コースの最大の特徴は坂路です。関西には坂のあるコースが少なく、関東に遠征するたびの中山競馬場の急坂や東京競馬場の長い坂に対応できず、故障馬も多く出ていました。そのため、関係者の総意で坂路が作られ、それが原動力となっています。坂がきついため、ここで速いタイムを出すのはなかなか厳しく、しかも、全体通して速いタイムを出し続けるのは一流馬でなければ厳しいものがあります。そうしたこともあり、ここで速いタイムを出せる馬はどんなレースでも走ると言われており、人気薄の馬であっても坂路時計がいいことを根拠に馬券を買い、大儲けしている人も多くいるなど、予想の重要なファクターとなっています。

栗東での調教コースはウッドチップコースも主流となっています。トラックコースになっており、競馬のレースと同じような形で調教を重ねることができ、脚元にも負担のかからない馬場となっているため、負荷をかけて調整することや何頭か併走して調教をすることができます。ウッドチップコースと坂路を併用して調教を行う馬も多く、そうした馬が活躍するケースも増えています。他にも芝、ダート、ポリトラックなど様々な種類があり、日夜栗東では調教が行われています。